はてな(ひとり)文化部、2013夏の活動

【アンドレアス・グルスキー展】
国立新美術館で行われている写真展です。

昨年11月のクリスティーズで、写真の最高落札額(約4億3千万円)を記録した写真家ですので、
記憶にある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

写真と言っても合成したり、つくりこまれた作品で、とても見ごたえがありました。


岐阜のカミオカンデ

9月中旬まで開催しているので、よろしければぜひ。

わたしもオススメで行ってみたのですが、とってもよかったです。

参考：
http://www.roomie.jp/2013/07/85789/


【貴婦人と一角獣展】
五感をテーマにした作品＋１作品で連作になっているいわゆるタペストリーです。
15世紀末の制作ですが、よくここまで虫にも喰われず(修復してるでしょうが)残っているなーと。

フランス国外に出るのは日本が2度目で貴重さにつられていってみました。
味覚の動物たちのウキウキ感がかわいかったです。

こちらは東京での会期は終わってしまいましたが、大阪で開催されます。



【映画　風立ちぬ】
大人向けジブリとのことで見に行きました。

鑑賞後に酒の肴にお話しするのにぴったりの作品でした。
考え方がイロイロわかれて、
えーそこがいいのー？！とか、あれはわかるーとか、話が弾むと思います。

ちなみに、わたしは堀越二郎コーナーは大変おもしろかったのですが(飛行機大好き)、
堀辰雄コーナーはいまひとつ退屈な印象でした。



【歌舞伎】
新しくなりまして。




この夏は、ふだん、触れない展覧会等に行ってみました。

まだまだ暑い日が続きますが、体調等にお気を付けくださいませ。


はてな文化部より