2009-05-02 吉本佳生『出社が楽しい経済学』 読書の会 吉本佳生『出社が楽しい経済学』NHK出版、2009年。 機会費用とか、モラルハザードとか、 聞いたことあるけど、よくわからない言葉が、 楽しく書いてある経済学の本でした。 私は「共有地の悲劇」という言葉が気に入りました。 真面目な新人君にみんなが仕事を頼むと、 過剰利用で倒れてしまいます。 海で魚を乱獲すると魚が絶滅してしまいます、というようなこと。 山本さんも「共有地の悲劇」になるかもしれないので、 ただのりはご遠慮ください☆!!